インタビュー第一回目 MCY
昨年のエココンでは『剪定上等』というかっこいいパーカーを着て、剪定の 実演による発表で会場を圧倒したMCY〜松戸キャンパスをよくする会〜さん!! そんなMCYさんの活動、魅力やエココンを通して得たことなどをインタビュー してきました!!
プロフィール
| サークル名 | MCY〜松戸キャンパスをよくする会〜 |
|---|---|
| 活動目的 | (千葉大学)松戸キャンパス内の環境をよくしたい!誇れるキャンパスにしたい!! |
| 活動日 | 基本的に土日に作業。平日は不定期で、『剪定したい!』と思った人がメールを流し、参加者を募っている。 |
| 活動場所 | (千葉大学)松戸キャンパス |
| 活動内容 | キャンパス内のみどりの管理(樹木の剪定や移植、除草など)と樹木観察会(サークルや、他の学生向け)を行っている。最近では、大学内だけにとどまらずに地域の人ともマップ作り等の活動をしている。夏前にはプール掃除もしている。 |
インタビューにご協力して頂いたみなさん
- 高村 聡さん:千葉大学 園芸学部 緑地・環境学科4年〔前代表〕
MCYには1年生の時から所属
【環境活動に興味を持ったきっかけ】
砂漠化問題がニュースで取り上げられていて、 それに漠然と興味を持ち、高校時代に緑化に使える保水剤の研究をしたのがきっかけ。
大学入学後、環境系大学進路相談会“えこみゅにけーしょん”というイベントのスタッフとなり、環境問題に強く興味を持つ。 - 志村 昌彦さん:千葉大学 園芸学部 緑地・環境学科4年
MCYには1年生の時から所属
【環境活動に興味を持ったきっかけ】
生物の授業を通して砂漠化や温暖化問題についての環境問題を知る。人間の活動によって他の生物が死ぬということに問題意識を抱いた。 - 佐々木 智弘さん:千葉大学 園芸学部 緑地・環境学科3年〔現代表〕
MCYには2年生の時から所属
【環境活動に興味を持ったきっかけ】
育ったところにあまり自然がなかったので、 自然に関わることがしたいなと思うようになった。 - 新田 絢香さん:千葉大学 園芸学部 緑地・環境学科3年
MCYには1年生の時から所属
【環境活動に興味を持ったきっかけ】
もともとは貧困問題に興味があった。 温暖化等の環境問題が貧困につながるということを知り、昔から好きだった植物を通して、 環境問題を変えていきたいと思った。
活動についてのインタビュー
Q:剪定の技術を授業や顧問の先生から学び、活動に活かしていると聞きましたが、 『学生ならでは』の活動ですね☆それ以外に『学生だからこそ!』といった強みは ありますか? ?
高村―活動環境ですかね。活動をしていて分からないことがあれば先生に聞ける。 あと、キャンパスを自分達の手で変えていけるところですね 。
佐々木―後はCEM(※1)という市民団体の方と一緒に樹木マップを作ってます! 自治体などの話や、他にもたくさんのことが聞けてとても勉強になります。 市民の人との活動は、学生の視点を活かせる場だと思います。

CEMと作成中の「樹木マップ」
Q:他に市民を巻き込んだ活動ってありますか?
高村―大学の近くにあるマンションの庭に植えられていた木がマンション改修のために切られることになって、そこの住人から「木を救ってほしい」とMCYの顧問に依頼が
来たんです。
そこで、MCYがその木の移植を受け持つことになりました。「救出大作戦!」とても楽しかったね。(笑) 大変な作業だったけど、その時偶然助っ人として来ていた造園業の人から指導を受け、
話を聞けたので、すごく勉強になったと思っています。ベニバナトチノキっていう木なんですけど、それを丁度卒業時期だった2つ上の先輩達の卒業記念樹としてキャンパスに植えました。
新田―他には大学祭でMCYのブースを出すんですが、そこでMCYは木や竹を使って子どもたちにネイーチャークラフトをしてもらっています。去年は出来なかったんですが、マップを作って、市民の人たちや子供たちに自然に 触れてもらう探検隊みたいなものをやろうという話も出ました。

千葉大学MCYのみなさん
Q:活動していて、楽しいとか思わず熱中してしまうこととかありますか?
志村―自分がMCYに所属したきっかけが、造園の技術を学びたい・友達を作りたいということだった。だから、造園をやりながら同期や後輩と仲良く交流できるのが MCYの活動の中で好きなこと。剪定をやりながら植物とお話もできるし(笑)
高村―うっそうとしているキャンパスをなんとかしたいという気持ちがあるから、作業前と作業後の写真を見比べるのが好き。剪定や草抜きといった一つの作業だけでも 成果が見えるのが嬉しい。
佐々木―ボクはMCYの活動は全部がおもしろいですね。剪定もそうだし、 樹木観察会もそうだし、後輩に教えるのも楽しいですね。
新田―焼き芋をみんなでやったときですね(笑)。他には午前中に剪定作業をしたあとの休憩時間が好き。みんなと一緒に外でご飯食べる時間とか! 剪定も最初は疲れるものだったけれど、最近はどこを切ればいいのかを考えて、 黙々とやることもある。今では植物も分かるようになってきたし、「自分すごいな!」って成長を感じますね。

剪定、マップ作成そして焼き芋
※1:「千葉大園芸みどりの会」の略。園芸学部の先生方の市民向け講座を受講していた、やる気十分な市民の方々の集まり。現在、MCYとCEMで協力してキャンパス内の庭園の樹木マップを作成しています。
エココンについての質問
Q:MCYさんがエココンに参加したことで、MCYさんの中で変化したことはありますか?
高村―選考委員である安井先生から頂いたコメントシートで地域とのつながりを もっと持った方がいいという課題を頂いて、最近は松戸市民の方とも一緒に活動しようと しています。それがあったからサークル内に地域貢献っていう意識も出てきたのかなって。
佐々木―今まで活動にあんまり参加していなかったメンバーが、MCYの活動を知って、自分ももっと活動に参加しようと思ってくれたみたいで、エココンに出場してから活動が 活発になりました。活動範囲も広がって、MCY自体がちょっと有名になったというか…、自信に繋がりました。
新田―エココンのときのVTRを見せたら、MCYのみんなもすごいって言ってくれましたし、個人個人のやる気が上がって、コアメンバーも大きくなったかなと 思います。エココンで上手くモチベーションを引き継げたと感じています。

エココン出場者へアドバイス
―今年エココンに出場を考えている団体に何か一言お願いします
新田―自分たちの活動が好きになる、というか自分たちのためになるので、自分達の活動を振り返る意味でエココンに出場したらいいんじゃないかと思います。
高村―パワーポイントは使わない方がいい!団体の色を出したいなら、パネルを 作ったり、一番は自分達の活動が分かるような物、現物を実際に持ってくるのが いいんじゃないかと思います。
―環境活動をしている学生に対して一言お願いします
新田―活動していく上で、運営方法とか勧誘とか、大変だと思うんですけど、まず自分たちの活動の意味っていうのをしっかり知ることが大切なんじゃないかなって 思います。サークルが何をしたいのかっていう事が、MCYはエココンに出場して確認できたので。
佐々木―あと、MCYとして一言。植物をもっと見てあげてください。 環境活動っていうと植物に関することも入ると思うんですけど、エネルギーなどの植物とは 直接関わらないジャンルの人達も、植物のことをいろいろ考えてくれたら、嬉しいですね。
―最後に言い残したことがあればよろしくお願いします

せーの!
とっても楽しいインタビューでした MCYの皆さんどうもありがとうございました!!
MCYさんの活動をもっと知りたい方は
ウェブページURL:http://mcy1997plus.web.fc2.com/
全国大学生環境活動コンテスト実行委員会事務局
- 担当:渡邉(わたなべ)・津賀(つが)
- tel: 03-3580-8284
- e-mail: support@ecocon.info

