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インタビュー第五回目 じ〜な

今回はエココン常連団体、麻布大学のじ〜なの皆さんです!学内活動に留まらず、外部イベントでのごみ分別や、小学生を対象とした環境教育を行うなど、活動の幅をどんどん広げていくじ〜な。今年もエココン出場が決定しました!注目のインタビューです。

プロフィール

サークル名 じ〜な
活動目的 活動テーマは『3R(リデュース、リユース、リサイクル)!!』『3R活動を通して持続可能な社会の実現を目指す』を目的に掲げ活動しているサークル。自分たちで3R活動を行っていくのと共に、大学、地域に3Rを広め、強めることで、多くの人たちに環境問題に対する興味を持ってもらい、意識を高めてもらうことを目指している。
活動日 麻布大学9号館のごみ箱を毎日昼と放課後にチェック&分別(シフト制)。毎週火曜にミーティング。定期的にイベントの展示・分別活動に参加。
活動場所 麻布大学および大学周辺地域と他地域におけるイベント会場
活動内容 学内9号館でのごみ分別活動や、大学周辺地域のイベントでの分別活動や小学校での環境教育。近年は、さらに大学内全体での紙回収活動「ミックスペーパ―リサイクル(MP)」などなど、幅広い活動に展開中。

インタビューにご協力して頂いたみなさん

  • 二藤 政毅さん:麻布大学 環境政策学科 3年 /じ〜な部長
    【環境活動をはじめたきっかけ】
    子どもの頃、親の知り合いに農家の人がいたので、食料の大切さとか、食べることの難しさなどは自然と身についていた。自然に触れることが多かったので、自然が好きになり、環境問題に取り組むようになった。自分も環境問題に貢献したいという想いから、環境活動をはじめた。
  • 高橋 大輔さん:麻布大学 環境政策学科 4年 
    【環境活動をはじめたきっかけ】
    小学生の時、映画「平成狸合戦ぽんぽこ」※1を観て初めて環境問題を意識するようになった。麻布大学に入り、環境サークルじ〜なに出会う。入部後は積極的に活動に参加している。

※1「平成狸合戦ぽんぽこ」・・・ 1994年 スタジオジブリ制作 企画/宮崎駿 脚本・監督/高畑勲監督 舞台は東京都多摩地域。「多摩ニュータウン」構想による自然破壊から自分たちの住処を守ろうと奮闘するタヌキたちの姿をユーモラスに描いた映画。

活動についてのインタビュー

メインの活動はごみ分別。
毎年さまざまな工夫をしながら問題を解決しています

Q:普段は麻布大学9号館のごみ分別をしているそうですが、
具体的にどのように活動しているのですか?

高橋―毎日昼休みと放課後に、メンバーがごみ箱を開け、直接手を中に入れて分別を行っています。メンバーは割と多いので一人週2〜3回ずつくらいですね。 ごみ分別と聞くと地味な感じだけど、みんなで話しながらやるので、楽しんでやってます。 ちなみに、分別したごみを集積所へ持っていくのは業者の人たちがやってくれます。

じ〜な活動の模様

みんなで楽しくおしゃべりしながら分別しています!


Q:毎日分別を行っているんですね!特に大変だったことはありますか?

二藤―ごみ箱に手を直接入れてるので周りからいい目で見られないことですね。ごみを漁ってると勘違いされることがたまにあって。特に1人でやっていると勘違いされやすいですね。違う印象で取られちゃうことがたまにあるんです(苦笑) 認知度が低いと、そういうことになっちゃうんですよね。


Q:問題解決のために何か工夫はしていますか?

この看板で認知度アップ

この看板で認知度アップ!
分別もしっかりやってます♪


二藤―今年は改善策として、『じ〜な活動中!!』という看板を作ったんですよ!この看板を置きながら活動しているんで、「こういうサークルがあるんだ」と知ってもらえるんじゃないかな。

Q:ごみ分別率を向上させるために工夫していることは何かありますか?

高橋―例えば、ビニール袋は「プラスチック」に含まれるのによく間違えて捨てられてるんですよ。 だから、今年は『割り箸は回収ボックスへ』とか、『ビニール袋はプラスチックのごみ箱に捨ててください』といったポスターを作って分別をわかりやすくしました。 去年は『このごみはココ!』みたいな細かいことが書いてあるポスターは無かったです。単純に一般ごみ、プラスチック、缶、ペットボトル、みたいに見れば分かるようになっていたんですけど… ポスターには、ペットボトルだったらキャップとラベルがプラスチックで、ペットボトルはペットボトルボックスにいれる、みたいな説明があります。でも、細かいところは意識が低いのか、ポスターを掲示してもなかなか浸透しないですね。

二人―まあ、ポスターが見づらいって言うのもあるよね。小さいし(笑)


サークルを長く存続させるための秘密アイテム「じ〜な雑誌」!?―

Q:じ〜なは、サークルとして長く続いていますね!
引き継ぎはどのようにしているのですか?

二藤―基本的に、それぞれの仕事に担当者をどんどんつけて経験させることで引き継いでいます。その活動がどういう意味があってやってるのか、やっていく上で勉強出来たらいいなと思ってます。なんで、基本的には文章による引き継ぎではなく、やらせて経験させて育てています。

インタビューその2

独自に引き継ぎ
資料作成中です…笑☆

高橋―ただ、文章の引き継ぎも大事だと思い、今年は作っています。それぞれ担当者とかいるん で、その人に聞いてみたりしています。例えば、自分はごみ分別担当なので、前期の反省点 や活動した内容とか作ったりしています。あとは環境教育担当の人にそれを作ってもらっ たりとかしています。 それで、実はじ〜な雑誌みたいなのを作ろうかなっていうのを今考えてます。勝手に前期MVPっていうのをやったりとか(笑)


Q:学外の人との活動もしていますよね!
何か大変だったことなどありますか?

二藤―はい、銀河祭というイベントに関わっているのですが、そこでは出店している団体にエコ容器※2を使ってもらったり、ごみ分別をしたりしています。ただ、ここでじ〜なと出店側との考えの違いで揉めることもあるんです。 出店側としてはエコ容器はお金がかかるので普通のプラスチックの容器を使いたいけど、うちらは環境に配慮した容器を使ってほしい。お互い譲れないものがあるので、そこが大変なところですね。

エコ容器回収中

エコ容器回収中。
来年も使ってもらいます!


高橋―出店側は利益を求めるじゃないですか。うちらはエコ。その差で、ちょっと揉めましたね。

※2エコ容器 主にさとうきびの絞り粕を原料とし、使用後土壌還元が可能。
非木材紙トレーとも呼ばれる。

Q:なかなか難しいですね。エコ容器をつかってもらえるように、何か後押しするようなアクションをしていますか?

二藤―そうですね、ただやりたい、と言うだけじゃなく、エコ容器がなんで必要なのか、何で自分たちがそういうことをやっているのかをきちんと説明するようにしています。


じ〜なが活躍するのはイベントだけじゃない!活動の幅を広げています!!

Q:学外の活動で、イベントの環境対策以外にしていることはありますか?

高橋―ほかには環境教育をやっています。実際に小学校に行ってごみ分別の授業をするっていうのがあります。

二藤―今までに2回やりました。後期も2〜3回やる予定です。結構ニーズはあるみたいでやりが いがありますね。あと、相模原市で、先生たちが集まるような学会みたいな集まりがあるんです が、そこで自分たちの活動についてプレゼンして来ました。すると先生方から自分の学校でも授業 をやってもらいたいなどの声が結構あったんですよ。 あとは、市のイベントに出たりしていますね。相模原市役所のリサイクルを推進していくという、「リ サイクルフェア」っていうのがあるんです。そこでブース出展をして、参加者にリサイクルとか3Rにつ いてアピールしています。

子どもたちにごみ分別の大切さを伝えています

子どもたちにごみ分別の大切さを伝えています!



第一回エココンから出場しているじ〜なのみなさん。
エココンについてズバリ聞いてみました!

Q:エココンに出場する理由、
そして“じ〜な”にとってエココンとは何ですか?

エココンについて

エココンについて
いろいろ聞いちゃいました!

二藤―自分たちの活動はどれくらいのレベルなのかを知りたいからですかね。足りないものは何なのかというのを計る指標として捉えています。社会の中でどう捉えられるのかな、というのはあります。

高橋―自分としては、全国から人がくるイベントに参加していることが単純にすごいなーって。じ〜なとしては振り返りの場ですかね。


Q:今年のエココンでサークル内や個人の変化に期待することは?

高橋―自分は去年、エココンに出ることで、サークルのみんなと仲良くなれたっていうのがあったので、まだサークル内でも1年生と2年生に壁があるんですが、そういう壁が無くなればいいなって思います。また、他の大学の発表を見て、意識が上がればいいなと思います。

二藤―あと人から評価されるというのが、モチベーションアップっていうのにもつながりますね。なかなかそういう機会もないので。


―それでは最後に環境活動をしている学生に対して一言!

高橋―それじゃ、ここは真面目に(笑) 学生の力っていうのはやっぱりすごい大きいので、みんなでその力を合わせて出来ればいいなっ て思うので、それをみんなに言いたいです!

二藤―学生は社会人と違って利害関係もないし、別に失敗しても特に問題もないから、何でもで きるっていう長所を活かしてどんどん行動してアクションを起こしていかなきゃいけないなって思い ます。それは実際、学生には実現できることであって、いろんな学生がそれぞれ小さいことでも何 かやっていけば、変わると思うんで。 とりあえず、考えるよりもどんどん行動して、失敗を恐れずやっていきたいと思ってます。

じ〜なのみなさん、ありがとうございました!

とっても楽しいインタビューでした!

いろいろなお話が聞けてとても楽しかったです☆
じ〜なのみなさん、ありがとうございました!

じ〜なの活動をcheck☆:http://zi-na.hp.infoseek.co.jp/
次回のインタビューは、エコ・リーグ理事の浅岡良彦さんです。お楽しみに☆

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